妊娠超初期、PMSがなかったのはなぜ?いつもと違う私の体をやさしく読み解く

「いつもなら生理前にくるPMSが、今回はほとんどなかった」
「イライラも胸の張りもなくて、むしろ落ち着いていた」
サロンでも、こうした“いつもと違う体のサイン”を感じて来店される方がとても多いです。
そして結論からお伝えすると——
妊娠超初期には、PMSが出ない・軽くなることは普通にあります。
これは偶然ではなく、女性の体が「妊娠モード」へ静かに切り替わるとき、
ホルモンの動きそのものが変わっているからです。
ここでは、フェムケア専門サロンの視点から、
体の変化を“わかりやすく、でも専門的に”解説しながら、
あなたが今できるケアも合わせてお伝えします。
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■ なぜ妊娠超初期はPMSが出ないことが多いのか?
理由は主に 3つの生理学的変化 によるものです。
サロンで施術をする際にも、ここを丁寧に見極めながらケアをしています。
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● ① PMSを起こす“ホルモンの急変”が止まる
PMSは、生理前のホルモン(特にプロゲステロン)の急激な上がり下がりによって引き起こされます。
しかし妊娠が成立すると——
• プロゲステロンが急降下しない
• 妊娠維持のため“一定の量”が穏やかに保たれる
つまり、PMSをつくり出すホルモンの乱高下そのものが消える のです。
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● ② 子宮が静かに“妊娠モード”に切り替わる
妊娠超初期、子宮は赤ちゃんを守るために極めて繊細な調整を始めます。
• 子宮の収縮が抑えられる
• 血流が安定する方向へ促される
• 自律神経が“安定モード”へ切り替わる
この変化は、PMSのような強い不調を起こすよりも、体を落ち着かせる力として働くことがあります。
サロン施術でも、妊娠初期の方は特徴的に“お腹や腰が緩みやすい”反応があります。
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● ③ 排卵後の体の状態が“静かにそのまま継続”する
PMSが出る人は、排卵後〜生理前の変化に敏感なタイプ。
しかし妊娠すると、排卵後の状態がそのまま持続するだけで、
生理前の急激な変化が起こりません。
つまり…
➡ PMSを起こす条件自体が消えているということ。
だから「今回は全然PMSが来なかった」という変化が起きるのです。
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■ 逆に“PMSが強く出る”妊娠超初期もあるのはなぜ?
個人差が大きいのが女性の体の特徴です。
フェムケアの現場でも、
• いつもどおりPMSが出る
• 逆に強まる
• ほぼゼロ
• 代わりに眠気や倦怠感が強くなる
など、本当に人それぞれ。
これは体質・自律神経の状態・冷え・ストレス・睡眠の質…
こうした“日常の積み重ね”がホルモン感受性に影響するためです。
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■ フェムケアサロンからみた「妊娠超初期のおすすめケア」
妊娠の可能性がある時期は、体を整えておいて損はありません。
むしろ、このタイミングでのケアが後々の妊娠の安定にもつながります。
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● ① 下腹部〜子宮周りを“温める”
冷えは子宮の働きを弱める最大の原因。
お腹・腰・お尻を「触って温かい」状態にするのが理想です。
▶ ホットパック
▶ 腹巻き
▶ 温活茶(ルイボス・生姜・杜仲茶など)
妊娠超初期に来店された方には、負担をかけない温活を中心に施術しています。
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● ② 自律神経を整えるケアを優先
妊娠超初期はホルモンが急増するため、自律神経が揺れやすい時期。
眠気やだるさ、気分の波もここが原因です。
サロンでは、
• 深い呼吸を促すフェムケア
• 仙骨まわりの温熱ケア
• 骨盤底筋まわりの緊張を解く施術
を行い、“リラックスモード”へ戻すサポートをします。
自宅では、ゆっくり深呼吸して3分目を閉じるだけでも、十分効果があります。
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● ③ 生理予定日の1週間後に判断する
妊娠検査薬で最も正確に出る時期です。
不安を抱え続けるより、正しいタイミングでチェックすることが
体にも心にもやさしい“フェムケアの選択”です。
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■ まとめ
妊娠超初期にPMSがなかったのは、
あなたの体が 「妊娠を守るための静かなモード」 に入っていた可能性があります。
女性の体は非常に賢く、必要なタイミングで必要な変化を起こします。
その小さなサインに気づけたあなたは、すでにフェムケアを実践しています。
どうか今日からは、「体が出してくれているメッセージ」を受け取りながら、
少しだけ自分の体を優しく扱ってあげてください。
サロンでは、妊娠を望む方・妊娠超初期の不安を抱える方に向けて、
体を整えるフェムケア・温活・骨盤ケアなど専門的な施術をご提供しています。
あなたが“自分の体と仲良く生きる”ためのサポートを、これからも丁寧に続けていきます。
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