薬に頼る前に、できる事がある!「わたしのために始める、PMSとの“やさしい向き合い方”」
PMS(月経前症候群)って、経験したことのある方ならわかると思うのですが…
「なんか急にイライラする」「涙もろくなって、理由もわからず落ち込む」
「体がむくむし、甘いものが止まらない」「気づいたら自己嫌悪…」
実は、これってよくあること。厚生労働省の調査では、女性の半数以上が何らかのPMS症状を感じているとも言われています。
だけど、“なんとなく我慢してしまう”のがPMSの厄介なところ。
「みんな我慢してるし…」「病院行くほどでもないかも…」って、
つい自分のつらさを後回しにしてしまったり。
でもね、生活を少し整えてみるだけでも、PMSとうまく付き合いやすくなることって、実はけっこうあるんです。
今回は、薬に頼る前に試してみたい“やさしいセルフケア”をご紹介します。
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🥦 食事をちょっと整えるだけで、気持ちも体もラクになるかも?
PMSと食事には、意外と深いつながりがあることをご存じですか?
なんだか甘いものが無性に食べたくなったり、ジャンクフードばかり欲しくなったり…。それ、体が必要な栄養を求めているサインかもしれません。
「全部我慢しなきゃ」なんて思わなくて大丈夫。
ちょっとだけ“いいもの”を足してあげることから始めてみましょう。
🍚 積極的にとりたい食材たち
• 複合炭水化物(玄米・オートミール・全粒粉パン・豆類など)
→ 気分を安定させて、エネルギー切れを防ぎます。
• たんぱく質(さば・鶏肉・卵・豆腐・納豆など)
→ 気分が落ちにくくなり、腹持ちも◎
• 良質な脂質(オリーブオイル・アボカド・ナッツ・青魚)
→ 炎症やホルモンバランスの乱れを穏やかにしてくれます。
• ビタミン・ミネラル豊富な野菜&果物
→ カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群・DなどはPMS緩和に効果があるといわれています。
さらに、1日3食ではなく、小分けにして4〜6回に分けて食べるのもおすすめ。血糖値が安定して、イライラしにくくなりますよ。
✖︎ 控えたいものも、ちょっとだけ意識してみよう
• お菓子や甘いジュース → 気分の波が激しくなる原因に
• スナック菓子や加工食品 → むくみや肌荒れを悪化させることも
• カフェイン・アルコール → 睡眠の質を下げたり、不安感を強めることも
• 脂っこいもの・揚げ物 → 体のだるさや月経痛が重くなる場合も
“ゼロにする”必要はまったくなし。
でも、「これ、控えたらちょっとラクかも?」という発見があるかもしれません。
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🚶♀️ “気持ちいい”くらいの運動で、気分がふわっと軽くなる
PMSの時期は、動きたくない。ソファから立ち上がるのも億劫…
そんな日もありますよね。
でも、5分のストレッチや深呼吸だけでも効果ありです!
おすすめはこんな感じ:
• 朝の深呼吸&伸び~!
• 寝る前のやさしいヨガ
• 好きな音楽で“なんとなくダンス”
• 20分くらいのお散歩
もし難しければ、ぼーっと空を見上げるだけでもOK。
ポイントは、「がんばる運動」じゃなくて、“気持ちいい”を感じる動きをすること。
✍️ 症状を記録してみるだけで、ちょっと安心できることも
「なんか今週ずっとしんどいな」そんな時、記録を振り返ってみると
「あ、生理前だったんだ」って気づけることもあります。
スマホのアプリでも、紙の手帳でも、どんな方法でもOK。
・気分の変化
・体の調子(むくみ・痛みなど)
・よく寝たか・食べたか
こうして“自分のリズム”を知ることが、セルフケアの第一歩になります。
🛁 血の巡りと心を整える“ゆるケア習慣”も大切に
• 湯船につかる → 血流がよくなって、冷え・だるさ・気分の落ち込みにも◎
• ストレッチやセルフマッサージ → 自律神経のバランスが整います
• 質のよい睡眠 → まずは「夜はスマホを早めに手放す」ことから始めてみて
🌿 ストレスをためすぎないために
ストレスは、PMSを悪化させる大きな要因。でも、「ストレス発散」って大げさに考えなくて大丈夫。
• 友達としゃべる
• 好きなドラマを一気見する
• 本屋さんをぷらっと歩く
• 旅行の妄想をする(実際に行かなくてもOK!)
「今の自分にとって心地いいかどうか」がすべてです。
あなたにとっての“ごきげんルーティン”を、少しずつ見つけてみてください。
おわりに:“自分のご機嫌は自分でとる”
PMSって、正直つらい。だけど、その波をゼロにすることじゃなくて、
「どうやったらうまく乗りこなせるかな?」って知ろうとすることが大切なのかもしれません。
薬じゃなくてもできることは、実はたくさんあります。
まずは「できそうなことを、ひとつだけ」。それが、あなた自身を大切にする第一歩です。
あなたらしいリズムを、あなた自身の手で整えていけますように。
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